【お知らせ】ISMS認証 (※1) およびISMSクラウドセキュリティ認証 (※2) 取得
SCSK株式会社でEDIサービスを提供する関連部署 (※3) では、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001:2022」認証(以下、ISMS認証)と、クラウドセキュリティの国際規格である「ISO/IEC27017:2015」認証(以下、ISMS-CS認証)を2024年5月27日に取得しました。
(※1) 国際規格に沿って、情報セキュリティを確保するための仕組みをもち、その仕組みを維持し継続的に改善していることを、顧客や取引先に対して客観的に示すことができる認証です。
(※2) ISMSに基づき、クラウドサービス特有のリスクに対応するための管理策を追加した認証です。ISMSが組織全体の情報セキュリティに対するものであるのに対し、ISMS-CSはクラウドサービスに特化しています。
(※3) 認証概要(登録組織)をご覧ください。
背景と目的
EDIサービス提供約40年、本部契約300社以上、年間数10兆円を超える商取引情報を支え続けるクラウドサービス「スマクラ」は、これまでも情報セキュリティリスクへの対策を講じてきました。しかしながら近年、データの消失・破損、情報漏えい、サイバー攻撃、不正アクセスなどの情報セキュリティリスクが増加しており、高度な情報セキュリティ対策を備えたクラウドサービスの提供が求められております。
ISMS認証およびISMS-CS認証の取得は、お客様が安心して利用でき、選択しやすくすることを目的としております。
認証概要
情報セキュリティマネジメントシステム
適用規格
JIS Q 27001:2023(ISO/IEC 27001:2022)
認証登録番号
JUSE-IR-532
登録組織
SCSK株式会社
産業事業グループ産業ソリューション第二事業本部 エンタープラインズソリューション第五部(第一課、第二課、第三課、第四課)
ソリューション事業グループマネジメントサービス事業本部 リモートマネジメントサービス部(第一課スマクラ分室)
登録範囲
EDIサービスの提供
認証年月日
2024年5月27日
審査登録機関
一般財団法人 日本科学技術連盟 ISO審査登録センター
ISMSクラウドセキュリティ認証
適用規格
JIP-ISMS517-1.0(ISO/IEC27017:2015に基づくISMSクラウドセキュリティ認証に関する要求事項)
認証登録番号
JUSE-IR-532-CS01
登録組織
SCSK株式会社
産業事業グループ産業ソリューション第二事業本部 エンタープラインズソリューション第五部(第一課、第二課、第三課、第四課)
ソリューション事業グループマネジメントサービス事業本部 リモートマネジメントサービス部(第一課スマクラ分室)
登録範囲
EDIサービスの提供
ISMS-CS種別/サービス名
クラウドサービスプロバイダ/スマクラ
クラウドサービスカスタマ/AWS
認証年月日
2024年5月27日
審査登録機関
一般財団法人 日本科学技術連盟 ISO審査登録センター
本件に関するお問い合わせ先
SCSK株式会社 スマクラサービスデスク |
https://form.scsk.jp/public/application/add/104 |
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