【ニュースリリース】小売業162社のアンケート結果をご報告

News Release

関係者各位

平成24年9月21日

一般社団法人 日本スーパーマーケット協会
オール日本スーパーマーケット協会
一般社団法人 新日本スーパーマーケット協会
一般社団法人 日本ボランタリーチェーン協会

流通BMS、急速な普及。全国小売業の48%が3年以内に導入。
関東小売業3社が、新たにスマクラ採用を決定。

一般社団法人日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会、一般社団法人新日本スーパーマーケット協会、一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会(以下、流通4団体)は、2012年1月より合同で、流通BMS普及推進活動に取り組んでまいりました。これまでの流通BMS普及推進活動には、普及推進事業とサービス提供事業の2つがあります。

その取り組みである普及推進事業として、2012年1月から7月までの間に、東京・名古屋・福岡・大阪・札幌・広島にて『流通BMS普及説明会』を開催し、合計282名ものご出席をいただきました。説明会においては、流通BMS先進導入企業に、その導入事例と効果についてご講話いただき、ご参加いただいた各社の流通BMSの理解促進を図ることができ、導入に向けて弾みをつけることができたものと確信しております。

その説明会の際に実施したアンケート結果として、小売業162社における「流通BMS普及状況」がまとまり、流通BMSの導入への意識の変化が確認できましたので、以下に主な結果をお知らせいたします。

また、サービス提供事業として、共同インフラとなるEDIプラットフォーム「スマクラ」を準備して、会員企業が流通BMSへ移行するための支援を行ってまいりました。その結果、スマクラ(サービス提供事業者:SCSK株式会社)の採用も広がっており、既に導入済みの㈱セイミヤ、サミット㈱、㈱ヤオコーに加え、新たに㈱カスミ、㈱東急ストア、㈱与野フードセンターで採用されました。現在も数十社でご検討いただいており、普及の一助となっておりますことをご報告いたします。

調査概要

調査対象 流通4団体加盟企業、小売業のEDI担当者及び関係者
調査時期 2012年1月~7月
調査方法 紙によるアンケート形式
調査元 「流通BMS普及推進事業 スマクラ」事務局
調査サンプル数 162社サンプル
年商規模
本社所在地
都道府県 回答割合 合計社数
東京 23% 37
大阪 11% 18
神奈川 7% 12
愛知 6% 10
広島 5% 8
北海道、富山 4% 12
埼玉、新潟、兵庫、福岡 3% 20
栃木、茨城、千葉、石川、長野、愛媛 2% 19
福島、群馬、山梨、岐阜、静岡、京都、島根、佐賀、大分、秋田、山形、滋賀、鳥取、岡山、山口、熊本、鹿児島 1% 26
162

調査結果

本件に関するお問合せ先

【流通4団体】

一般社団法人 日本スーパーマーケット協会 流通推進部
【TEL】 03‐5203‐1770
【協会の概要 】http://www.jsa-net.gr.jp/
オール日本スーパーマーケット協会 管理部
【TEL】 06‐6307‐2563
【協会の概要 】http://www.ajs.gr.jp/
一般社団法人 新日本スーパーマーケット協会 事務局
【TEL】 03‐3255‐4825
【協会の概要 】http://www.super.or.jp/
一般社団法人 日本ボランタリーチェーン協会 事務局
【TEL】 03‐5818‐7321
【協会の概要】 http://www.vca.or.jp/

【スマクラ提供事業者】

SCSK株式会社 流通システム第二事業本部
【TEL】 0120‐08‐3031
【会社の概要】 http://www.scsk.jp/