【ニュースリリース】スマクラ データアーカイブ Ver.3.0リリース

News Release

2023年6月30日


スマクラ データアーカイブ Ver.3.0リリース
~税務調査にスムーズに対応するための便利機能を追加~

SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長:當麻 隆昭、以下 SCSK)は、電子帳簿保存法要件を遵守し、電子インボイスに対応したクラウド型のEDIデータ保存サービスのスマクラ データアーカイブのVer.3.0を2023年7月1日にリリースします。
税務調査にスムーズに対応するための備えとして、流通BMSに準拠し電子インボイスに対応するバージョンアップを実施します。

背景

スマクラ データアーカイブは、EDIデータの電子保存の法令準拠機能に特化して安く早く導入できるサービスです。Ver.3.0では、より税務調査にスムーズに対応するための便利機能を追加しています。

サービス概要(追加機能)

標準機能のバージョンアップと追加設定オプション機能を準備しました。

①標準機能:ダウンロード対象検索用の拡張画面を追加
主に、メーカー様・卸業様でのご利用を想定し、保存されたデータ種が多岐に渡るようなケース、もしくは同一データ種であっても得意先様/取引先様別にデータ種を分かれているような場合に使用する拡張検索画面を用意しました。

拡張されたデータ種検索用画面のイメージ

②追加設定オプション機能:流通業界向けWeb帳票表示機能の追加
業界標準メッセージ対応サービス(流通BMS)の1つとして、ダウンロードサイト上にWeb帳票(検索・一覧・印刷)表示(対応メッセージ:「受領」「返品」「支払」かつSCSK汎用固定長)する機能を追加しました。ブラウザの印刷機能でPDF出力も可能です。

Web帳票表示機能の一覧

提供価格(追加機能)

①ダウンロード対象検索用の拡張画面
標準機能への追加のため、既存のスマクラ データアーカイブのユーザーは無償でご利用できます。

②流通業界向けWeb帳票表示機能
新規導入の場合:初期費用 50万円~、月額利用料 5万円~ ※汎用CSV出力機能をご利用であることが必要になります。

①②ともに、詳細につきましては、別途お問い合わせください。

「スマクラ データアーカイブ」について

スマクラ データアーカイブは、電子取引データの保存義務化に対し、①法令遵守を担保 ②リーズナブル ③短期間に対応できる、電子取引データ保存サービスです。各企業間で連携されているEDIデータを、スマクラ データアーカイブに自動連携し、スマクラサービスプラットフォーム上でデータを保存します。企業の担当者様は、インターネットを介し、保存データのダウンロードなどを行うことができます。

「流通業向け標準EDIのインボイス制度仕様にスマクラが対応」ニュースリリースはこちら

「電子取引データ保存サービス「スマクラ データアーカイブ」がJIIMA認証取得。電子インボイス対応、CSV データ変換機能オプション追加。」ニュースリリースはこちら

「「スマクラ データアーカイブ」を提供開始。2022年1月1日改正の電子帳簿保存法へ対応」ニュースリリースはこちら

本件に関するお問い合わせ先

SCSK株式会社 スマクラサービスデスク
https://form.scsk.jp/public/application/add/104

※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。