流通BMSガイド

導入するにはどうすればいいの? 流通BMSを導入するには、大きく分けて2つの方法があります。ひとつは自社構築型、もうひとつはサービス利用型です。流通BMSの導入は、まずどの方法で実施するかを決めて、それぞれの製品やサービスを選んで行く、という順番で進めます。
流通BMS2つの導入方法
  • 1.自社構築型
  • 2.サービス利用型
1.自社構築型
自社構築型概念図

1つ目の「自社構築型」は、自分の会社に流通BMSに対応する機械(サーバー)を入れて、構築・運用する方法です。
初期投資が大きくなり、管理・運用のための専任担当者が必要となりますが、自社にサーバーがあるため、柔軟な対応が可能です。

2.サービス利用型
サービス利用型概念図

2つ目の「サービス利用型」は、流通BMSに対応する共同利用型のサービスを提供しているサービス事業者などを利用する方法です。
初期投資が少なくて済み、比較的簡単に導入可能ですが、事業者によってさまざまなサービスの違いがあるため、注意が必要です。

サービス利用型で実施しようとしても、流通業者様にとって、事業者選定をはじめ、既存のEDIシステムからの切り替え方法、利用範囲など、なかなかイメージが掴めず、必要性を感じつつも何から手を付けてよいのかわからない、という悩みがあります。

このような流通業者様向けに、わかりやすく、安価に流通BMSを導入頂けるような仕組みを用意いたしました。

それが「小売向け4協会推奨流通BMS」です。

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  • 流通BMSって何?
  • 流通BMSで何が変わるの?
  • 現行のEDIシステムではなぜいけないの?
  • 導入するにはどうすればいいの①?