流通BMSガイド

流通BMSで何が変わるの? 3つの「レス」でスピード経営!
流通BMSの3つの「レス」
  • 請求レス・検品レス・伝票レス
  • まだまだあります
請求レス・検品レス・伝票レス
請求レス:請求なしで支払い案内が可能です
流通BMSには、「受領情報」というメッセージがあります。「受領情報」には、発注~出荷~受領の履歴情報が入っています。
この「受領情報」を、小売側、卸側双方の証憑とする事が可能です。
小売側は、この「受領情報」をもとに、請求なしで支払い案内が可能となります。
検品レス:検品作業の自動化が可能です
流通BMSには、「事前出荷情報」というメッセージがあります。これは、従来の納品伝票に代わるものです。
卸側がこの情報を事前に小売側に送っておくことで、検品作業の自動化が可能です。
紙の納品伝票や受領伝票も不要になります。
伝票レス:伝票のやりとりをデータに置き換えて効率化を図ります
日本では、まだまだ紙の「伝票」による取引が一般的となっています。
仕入伝票、受領伝票、納品書、請求書の煩雑なやりとりの中で、膨大な時間や人を費やしています。
紙の伝票だと、照会や検索も一苦労です。保管場所の確保も必要です。
流通BMSでは、これらの伝票のやりとりをデータ(EDI)に置き換えて業務の効率化を図ります。
まだまだあります
流通BMSには、他にもさまざまな効果が期待できます。
流通BMSでは、データは行ったきりではありません。行ったデータが返事として返ってきます。
発注のデータは、出荷のデータとなって返ってきます。
このように、発注から出荷~受領~返品~支払と、ひとつの発注に対してすべてデータがつながっています。
(ターンアラウンド型受発注)
今までのような伝票入力、訂正入力、照合の手間が必要なくなり、正確・迅速な仕入計上・粗利確定が可能となり、スピード経営に役立ちます。

正確・迅速


  • 流通BMSって何?
  • 流通BMSで何が変わるの?
  • 現行のEDIシステムではなぜいけないの?
  • 導入するにはどうすればいいの?