ごあいさつ 日本スーパーマーケット協会 専務理事 竹井 信治

日頃は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
安倍政権誕生以降、アベノミクス効果で一部企業業績の向上の兆しは見えてきてはいるものの、長期に渡るデフレ経済や少子高齢化・食料危機・TPP参加問題などに加え、2014年は消費税率のアップや輸入商材の価格に伴う物価上昇で消費マインド低下の影響が懸念されるなどスーパーマーケット業界を取巻く環境は、ますます厳しさを増しております。

この様な状況を乗り越えるには、自社の良さを強さに変え、独自の戦略を追求することです。
その為には、商品とサービスに特化する為に経営資源を投入すること。「インフラは共有、店頭で競争」が業界の在り方となるはずです。
インフラは「共同利用」で共存共栄を目指して行くべき時代となっていきます。
このインフラでの「共同利用」の核になるのが、流通BMSであると考えます。
流通BMSは、スーパーマーケット業界で各社固有の受発注のルールや規格を統一し、業界全体が一つの標準の中で受発注業務を行い、製・配・販にまたがるムダを省く事を目的としています。
協会では、この流通BMSのシステムを容易に低コストで利用できるように配慮した仕組み「スマクラ」を用意させて頂きました。
戦いの場を店頭に戻すためにも、是非、流通BMSの導入をご検討頂ければ幸いです。