スマクラ セキュア
高セキュリティデータ交換・伝送サービス スマクラ セキュア EDIサービスの選定基準項目に「セキュリティ」が必要な時代です。 高セキュリティ情報の授受におけるリスクを軽減し、セキュアなEDIを実現します。
スマクラ セキュア
改正個人情報保護法に伴う情報漏洩時の罰則強化など、企業は情報漏洩リスク対策強化が必要
EDIにも情報漏洩リスク対象のデータが含まれる場合がある
一般的なクラウドEDIサービスは、個人情報や金融関連データなど機密性・秘匿性の高いデータの利用を想定していない
スマクラ セキュアとは
スマクラ セキュアとは、高セキュリティが求められるデータを対象とした企業間のデータ交換・伝送サービスです。スマクラサービス側にEDIデータの暗号化機能を有しています。そのため各企業側で、暗号化やマスキングといった作業を実施することなく、高セキュリティな電子取引をご利用いただけます。
このような課題はございませんか
自社構築したEDIからクラウドEDIサービスへの移行を検討されていませんか。
EDIで使用するデータ項目に個人情報や営業情報等、セキュリティ対策が必要なデータが含まれていませんか。
検討または利用されているクラウドEDIサービスは、サービス会社の運用担当者がデータの中身を見たり、通信設定を行える環境ではありませんか。
スマクラ セキュアで、高セキュリティ情報の授受におけるリスクを軽減しセキュアなEDIを実現します!
最新のEDI機能を有するクラウドサービスです!
機密性・秘匿性の高い情報を安心安全に利用できるサービスです!
運用担当者がデータの中身を見ることがなく運用ができるサービスです!
運用担当者と通信設定担当者を分離することにより情報漏洩のリスクを回避します!
スマクラ セキュアの概要
スマクラ セキュアは、最新ミドルウェア基盤・最新インフラ基盤のスマクラ2.0の環境上で提供するEDIサービスです。スマクラサービス側にEDIデータの暗号化機能を有していますので、各企業側で暗号化やマスキングといった作業を実施することなく、高セキュリティな電子取引をご利用いただけます。データの秘匿性を高めますので、安心安全に金融機関や収納代行企業との連携が可能です。
スマクラ セキュア概要図
ニュースリリース(2023/8/1)機密性の高いデータを企業間電子取引で利用可能にするEDIサービス「スマクラ セキュア」を提供開始
スマクラ セキュアの機能
スマクラ セキュアは、データストア暗号化、および権限管理によるアクセス制御で保たれたセキュアな環境下で、スマクラの個々のEDIサービスを運用します。
スマクラ セキュアの機能「データストア暗号化」「権限管理によるアクセス制御」
①データストア暗号化
個人情報を含むセキュリティ要件の高いレベルのデータは、データ保管領域が暗号化されたスマクラ セキュアサービス用のデータストア(セキュアデータストア)内に保管し、暗号化環境で処理されます。
また、スマクラ セキュアで取り扱うデータは、分散したサーバー上にファイルのコピーを置くことなく、集中管理領域にあるファイルを参照します。これにより、データの散在を防止します。
②権限管理によるアクセス制御
権限管理表により、セキュアな運用を実現します。
Ⅰ.運用担当者は、設定変更が行えません。
Ⅱ.設定変更は、設定変更のご発注を基に、構築担当が変更を行います。
Ⅲ.SCSK側でのデータの閲覧・ダウンロードは禁止とします。
スマクラ セキュア権限管理表
※標準環境のスマクラサービスは、EDIシステム内を通過するデータに対し、個人情報等セキュリティ要件の有無に関わらず、弊社サービス要員によるデータへのアクセス、目視、抽出が可能な状態になっています。
(標準環境のスマクラサービスは、個人情報の取り扱いを基本行わない前提のサービスとなっています。)
スマクラ セキュアの運用条件
●EDIデータのデータ内容を起因としない通信障害は対応します。
●EDIデータの再送処理は通信完了の翌日までを対象として対応します。
●EDIデータのデータ内容に関する問い合わせは受け付けません。
●通信ログ、処理ログのバックアップを取得します。
●トランザクションデータは翌日まで保持されます。
※スマクラ セキュアの通信プロトコルに関して
スマクラ セキュアを利用する場合は、お客様と弊社間の通信についても、暗号化通信機能を持った通信手順を利用することが必要です。ebXML2.0/3.0 EDIINT-AS2 全銀TCP/IP広域IP網(SSL/TLS)などの通信手順のご利用が可能です。

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